三ヶ月のセメスターが終了。今日ははなからやる気無し。もうチャチャッとトレーニングして下のカフェでお茶でも飲もうよ。というと「イエーイ！」と盛り上がる。夏休み前の終業式って感じながらほぼ同じ精神年齢の生徒たちと冷たいものを飲みながら学期を振…

今度は自分の稽古。来週イベントをやるのでそれに出す小品のクリエイション。稽古場でウンウンいいながら作業。今日は気温も高く稽古もしんどい。

金曜の生徒発表をシアターハウスで再演。 生徒たちには本番の機会が数多くあったほうがいいと思いガビと相談して決めた。本番で学ぶことっていっぱいあってね。特にコメディなんかはどんだけ稽古したところでライブで受けてナンボの世界でしょ。100回説明し…

一夜明けて今日は休むことに決める。 家の裏にある線路をまたぐ橋が映画「ベルリン天使の詩」に出て来る橋であることを知る。ひょえええ！ シーンはこちら。 橋は架け替えているらしいのだが映画の雰囲気そのままに再築されており。 午後はホストファミリー…

今回のショウイングはあくまでも稽古場公開という扱いで本格的な公演ではないのだがそれでも準備はそれなりに必要なわけで。 朝からますださんとともに照明のチェック。基本のつり込みは出来ていて幾つかの調整のみで済んだ。 生徒は午後からリハーサルだが…

稽古稽古。今回は8名の生徒が出演するのだが生徒の熱もそれぞれ。あくまで学校ってな気分が抜けず学校の催しという感覚のままの生徒もいれば、自分の課題を設定し黙々と稽古する人もいて。ま、一丸となってがんばるってのがあくまで日本ローカルの風習だって…

金曜の本番を控え稽古の毎日。ますださんに手伝いをお願いして照明をやってもらうことに。ツーカーの人がいるだけで気分が随分違う。音響はダンス学科のBrigitteがやってくれることになった。彼女がとても勘のいい人でこれまた助かる。

学校での生徒発表を金曜に控え。 さすがに生徒も時間ないんだなとわかってきたのか衣裳等用意して来る。それぞれのソロを見合う。タイミング等まだまだだが各自通せる状態にはなってきた。しかし学生気分が抜けないのはどうしたもんか。ま、学生なんだから当…

学校の発表も来週に迫ってきて。 なんとか尻を叩きつつエンジンをあげる。といっても今回は僕が直接作るわけではなく各自が創作及びアレンジをするので進行も遅れ気味。幾つかある古典のネタをアレンジする方向ではあるのだが変にひねりすぎる生徒も多く。し…

ガビの知り合いの家に一週間ほど移ることに。 3月に日本に遊びに来た姉妹のご実家でご両親はどちらも現役のアーティスト。大学でも教鞭をとっており。彼らは週末ベルリンの東にある別荘で過ごしているとのことで顔合わせと避暑をかねて遊びにいく。荷物は帰…

クラスとは言っても特に学年があるわけではなく、先月入った人と3年目の生徒が混在している状況でクラスの内容を考えるのは楽じゃない。 さらにカジュアルでフラットな関係が当たり前で「これ全然面白くない」なんてフランクに言い出す生徒もいて！ま、基本…