Note vol.2

天気予報は雪マーク。月曜は大雪で交通網が乱れに乱れた後である。取りやめも検討しつつ日があけたがなんとか天気はもってくれた。お昼に会場入りしセッティング。もう3回目で慣れたもんである。13時過ぎに写真家のErikoさん到着。軽く通しを終えフォトセッション。彼女からデュオに関して「仕草が特徴的な作品だから顔を切って手と身体に注目させてみよう」というアイディアが出てその方向で撮影を進める。何かを予感させるいい雰囲気の写真となった。
時間となり会場。ほぼ満員の場内は十分に暖かくエアコン要らず。作品はソロ2本とデュオ1本。そんなに長くない作品だが作るのがギリギリまでかかり当日までに振りを覚えきれずという事態に。結果ノートに書いたカンペを見ながら踊るというずっこけな展開だったがそれも作品の趣旨に合ってるだろうと強行。観客はそれも趣向と良い風に捉えてくれる。終わって挨拶&歓談。感想や意見を聞く機会も多く貴重な意見も。ありがたや。打ち上げは駅前の居酒屋へ。そこでも話は盛り上がり知り合いの批評家から発展的な意見も頂く。この作品また再演したいなあ。本番のビデオを撮ってなかったのが悔やまれる。
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。
©Eriko Khalesi