福岡本番

朝10時に集まり顔合わせ。なかなかにキツい時間ながら主催者スタッフは楽しそうでいい雰囲気。出演者も照れつつ自己紹介。そのままマチネ、ソワレの組のGPに突入。
GPながらほぼ全出演者が見守っているわけでいきおい緊張感もマックスに。僕らは夜の回だったので後半のGPだったのだがマチネの一番目の出演者はさぞやりづらかったろうに。しかしエネルギーのある力作が並ぶいいフェスティバルだなということはそれぞれの作品から伝わって来て熱気のあるGPとなった。
すぐにマチネの時間になり夜の回の僕らはいったん退散。楽屋も狭いので昼の回が終わってしばらくしてから劇場入りする。
7時からの本番が5分押しで始まり僕らの出番は一番最初。すっと出て始まる感じは悪くなかったと思う。公演が終わって客出しで出ると知り合いや他のダンサーが声をかけてくれしばしおしゃべり。その後無理かもと思っていた別会場でやっているスペシャルプログラムにも行けることになり急いで向かう。上手いこと一本目が始まって直ぐというタイミングで間に合いそのまま鑑賞。劇場より小さな会場ゆえか熱気のある公演だった。爆笑ネタもあり多いに笑う。部屋に帰りお疲れさまの乾杯をワインとおつまみで。