緊急事態宣言後

4月7日に緊急事態宣言が出たものの、実質的な生活は何一つ変わらず。
勤めている会社も大急ぎで在宅を含む勤務形式をいくつか提示。それに伴い今週から断続的に在宅勤務を選択する人が増えてきた。僕自身も迷いつつ、一応自転車で通勤しているため、時短勤務で通勤を続けることにするが、選択勤務初日の今日は大雨だったためさっくりと休みを取る。独自の雨天休。
先週から各自治体の動きが活発化。緊急事態宣言都市に含まれなかった愛知県は独自に緊急事態宣言を発表。東京都は独自に休業協力金の給付を発表。岐阜と三重も同様の宣言を発表。富山も続いた。2月に発表した北海道は逆に宣言を解除。京都府は政府に宣言年に含むよう要請。政府は相変わらず一律の給付は行わないとして変わらないが、温度は徐々に変化している気も。世帯当たり30万円の給付の条件がかなりハードルが高く、実際に受け取れる人がどれだけいるのか。というネットやメディアの報道もあってか、給付の条件を徐々に緩和しつつある。
星野源のセッション動画が盛り上がりを見せていた中、週末に総理が家で寛ぐ動画をセッション映像に合わせてアップ。大炎上となる。


後日星野源側は事前に何も聞いていないとのコメントを発表。そもそも一緒に演奏したり踊ったり、歌ったりと、自粛ムードの中いい感じの空気が流れていたこの映像に、突然の文脈すぎて意図がわからない。家で犬と寛いだり紅茶を飲んだりと、それだけならば何も問題がないが、この緊急事態の中なぜ上げる必要があったのだろうか。全然意味がわからず、ただただスベッた感だけが伝わる薄寒い映像となっており。何を伝えたかったんだろう?ま、今までもよくあった、芸能人と飯食って仲いいアピールで芸能人のイメージにタダ乗りしたのと同じテンションってとこだろうけど。
週末の商店街には結構な人が出ていて、自粛もどのようにやっていくべきかまだ定まっていないように感じる。