ツアー型パフォーマンス

インタビュー続く。午前中施設に。遅ればせながらの自己紹介も兼ねつつ。市民館でのミーティングが記事になっていたらしく「新聞でみたよ」と声をかけられる。お昼にいったん戻り文字起こし続き。夜に何人かを呼び飲み会兼作戦会議のためなんとか間に合わせたい。午後にアポを取っていた方と会い夕方に離れた施設へ。いい話が聞けた&出演快諾を頂きひとつ前進。コンビニヘ寄りまとめたテキストをコピー。夜何人かの関係者と飲み会butそれぞれ車のためノンアルコールで。ターゲットの先生兼役者さんに素材を渡し「演じてもらいたい」旨を伝える。インタビュー素材を読みながら「面白い」と言って下さり関係の役者を当たると言って下さる。をを。2歩前進。
何のことやらさっぱりわからないと思いますので説明しますが、今回茅野で障がいのある人と何か出来ないかと頼まれリサーチして来たプロジェクトでツアー型のパフォーマンスをやることに決めました。
そして2年ほど前に可児市でやったドキュメンタリー演劇という手法も合わせ当事者それぞれに出演してもらうという方向性でいこうと。
しかしながら障がいのある方は人前に出ることが難しかったり、本人がよくても親御さんが難色を示したりと簡単には行きません。歌や踊り太鼓や演劇等を練習して発表して、という舞台発表はがんばった成果が見えるためか理解もされやすいのですが、ツアー型のパフォーマンス&自らを語るドキュメンタリー、しかも生で!なんて趣向はとにかくイメージがわかないうえに、恥部を語ることになるのではないかとナーバスになりがちでお話をし理解を得るのに時間を要しました。今の段階でも幾つもの課題が残されています。
そんな中出演は難しいけど取材&それを使うことはOKという方がとある施設でいらしてその方々にインタビューさせてもらいそれを元に地元の役者に演じてもらうというアイディアを思いつき実行に移しているという次第です。
障がいに関わる仕事をなさっている方々+αの出演交渉は順調で早くも予定時間に収まるかといったボリュームになってますが、そこは嬉しい悲鳴でこれから大いに構成に悩みたいと思います。
近々に詳細発表できるかと。
ツアーは11月23日一日限りです。