Rehearsal

ほぼ毎日。
僕のソロ『サイエンス・フィクション』の他にトリオの小品をこちらのダンサーと作っている。いくつか動きのツールとしてアイディアを持ち込んでいるのだが、それがなかなか上手く行かない。ダンサーの動くモチベーションとこちらの描きたいものの距離がまだあるようで。作業に慣れていて方法を知っているダンサーが多いだけに、作業も難航しつつ。英語を挟みつつ、ああだこうだ言いながら。もちろん自分のワークの紹介もしつつなのだが、その先に行こうとしていて、それは僕もまだ見えていない事が多く、こちらも手探り。
しかし大事な事は方向を決める事。参加する身としてはとにかく作り手が先を見据えて方向をしっかり指し示す事。どちらに行くか、それがまさにDirection、なわけで。
信じるってことを以下に意識的にやるかを問われていると思うよ、今。