無事に

なんとかやっております。すでにいくつかクラスを受けたり。夜は公演を見たり。
研修先は劇場と言うか、アートセンターのようなところで、元小学校の建物をそのまま利用している。ちょうどにしすがも創造舎みたいな感じ。去年ここに移ってきたとのこと。
プログラムディレクターのGabrieleは気のいいまじめな女性。おばちゃんと呼ぶには少し違和感がある。年齢的にはおばちゃんなんだろうけどね。真面目で、内に秘めた情熱を感じさせる、魅力的な人。日本の事情にも詳しく日本フェスティバルを開催したことがあるくらい。お互いに知っている人が結構いて笑った。
とりあえず、彼女のところに居候させてもらっているのだがそろそろ部屋を探さないと。ネットもないので近所のW-LANがあるカフェに行ってメールしている。ネットが使えるカフェは結構ある。もちろん無料。
てな感じで始まりましたベルリン生活。思ったより違和感なく。割と落ち着いている自分に驚いている。10年前に初めてヨーロッパに来た時は興奮して眠れなかったけどね。それだけ年を取ってスレッカラシになったのだろう。日本人ダンサーも結構いるし。