山中さん

音の山中さんと音響、舞台監督のスタッフがそろってのリハーサル。
山中さんは先週アイスランドの噴火でミラノで足止めを食らっていたのだ。もしかしたら間に合わないかも、とのことで一応CDも用意していたのだが、なんとか早めに帰って来れた。10日も足止めで「もう散々だったで。」とのこと。確かに。しかし思ったよりも元気そうで何より。
リハーサルでいくつか動きつつ山中さんに音を出してもらう。様々な音を重ねつつ変容していく世界が浮かび上がり、さすがやね、と。
他のブースの作業も佳境を迎えており、多くの人が行き交う。作業途中の美術館を見るのははじめてでそれも大いに興奮する。