三日間に渡るWS終了。創作というある意味恐ろしいテーマ。自分でもどこまで作業を共有できるか未知数だった。あくまでも取っ付きやすいモチーフを用意しつつモチーフの描写からどこまで遠くに行けるかということ。具象と抽象の境界線上を走り続けていくこと。等々、普段考えていることが人前で話すことによって明確になっていく。ぼくにとってWSをやる意味とはまさにそこにある。人を前にするというプレスをされてはじめて抽出されて形になる。
最後に各チームそれぞれ発表してもらったが、ある種の方向性が見える。言葉では説明しずらい。これはボクが導いたが故なのか、それとも今回の参加者の傾向なのか、はたまたモチーフそのものが持っている特性なのか。おそらくそのどれもなのだろう。色々自分の課題は残ったが収穫の多いWSだった。願わくば参加者にとってもそうでありますよう!そして筋肉痛が残りませんよう!