中日

休演日を過ぎて中日を迎える。
劇場のサイズが京都と東京では結構違い印象がかなり変わっていてそれの修正に時間がかかる。特に照明は難しく、変更に変更を重ねるなか、かなりバタバタとした勢いで東京公演の幕があき何とか軌道に乗り始める。ロングランのいいところは作品が少しづつ変化して馴染んでいくのが手に取るようにわかること。やはり百回の稽古より一回の本番、というところがあり、本番の空気にどれだけ作品が触れるかによって成長していく。その間にも様々なお客様がいらして様々な感想をいただく。
あと半分でどれだけ成長していくか楽しみ。

今回、緑のテーブルのサントラを記念に限定で販売することになったのだが、おかげさまで結構売れてます。
あと終演後に舞台美術を間近で見られます。ぜひ触っていってください。