Intersection WS session

横浜赤レンガにてインターセクションWS。9月のショウイングを経て新たなアーティストの組み合わせでやってみるという新装開店の一回目であり劇場サイズのスペースでスタディを重ねるという意味合いも込めての横浜遠征。僕は奥野邦利さんという映像アーティストとタッグを組むことに。
実際はドイツ滞在のため一緒に作業できなかったのでスカイプでミーティングをしたのみ。当日彼の映し出す映像に対してインプロで挑むというある種贅沢なリハーサルをスタディとしてみせましょうという趣向となった。
その他のタッグの作業も興味深く。そして映像はサイズによって全く印象が異なることを改めて感じ入る。モニターやスタジオの小さいスクリーンでは把握しきれないこと多し。上手くいかなかったことも含め外部のゲスト(劇場関係者や教授陣)に見守られながらのWSは個人的に大変有意義だったと思う。
そして終わってのフィードバックがこれまたさすがにプロの視点は鋭く暖かく。コメントひとつひとつにいちいちうなずかされる貴重な金言をありがたく頂く。
出演陣は「お腹すいた!」とばかりに中華街に向かう。謝甜記にて久しぶりの中華粥を。