Physical Drawing


4回目。いよいよ各自選んでもらった短編での創作を発表。先週からテキストを変えた人もありそのままの人もあり。総じて作品を作る、というモチベーションが高く話はより深いところまでいくことに。創作に向かう態度が鮮明に見えてくる。こうなると参加者同士で刺激しあう状況になるのでぼくはガイドの役割に徹する。色々意見も言うがそれをふまえて違うことをやる人も多く、その鼻っ柱の強さは頼もしい。
参加者の一人が言った。曰く「テキストは命綱になるけれど同時に足かせにもなる。」そういった気づきこそが大事な収穫。頭を悩ませて何かにぶつかってもがくことそのものが次への動機になる。
終わって急遽一杯いこうということで居酒屋に。みんな忙しいかなと思いつつ遠慮しいしい誘ったのだが、むしろ待ってましたといった感じで、さんざん使った頭と身体をいやしつつ話に花が咲く。
WSの時間では話しきれない思いを抱えつつ語り合う顔を見てベタながら感動してたり。