Uferstudios

イスラエル人の振付家の作品に関わる事になり、リハーサルがあるUferstudiosというところに向かう。うちから3駅ほど郊外に行ったところにある広大なスタジオ群。映画の撮影所に来たような。

聞けば列車の操車場だったところを市がダンスの稽古場として借り上げて運営しているとの事。『ダンスの稽古場』を『市が借り上げて』運営しているですと。ひょえええ!
おい、石原!聞いてんのか?お前止める前に罪滅ぼしとして都営の操車場をオレに貸せ!お前の失言は今に始まった事じゃないのは知ってるが、先日の発言は怒るというよりもう呆れてんだよ。あと恥ずかしい。とにかく恥ずかしい。
もう貸さないと許さんけんね。
、、、とまあ、いきり立ちたくもなるくらいダンスに対しての考えが浸透しておるのですな。ベルリンの場合は、成り立ちから話し始めないと、ってくらい特殊ではあると思うけど。
ま、愚痴になるので話しは変わるが、そのリハーサルが今日から始まった。僕らの稽古場、studio 1の写真。
ちょうど京都の芸術センターのフリースペースのように真ん中がくぼんでいて(元プール!?だったとか)手前には観客席になるような段がついている。今週末にはここで取りあえずのショウイングをやる予定。夜の稽古は集中していい空気になった。贅沢だなあ。


おまけ写真
スタジオの真裏にある御殿のような建物。サリーちゃんの屋敷みたいなこの建物は地方裁判所だってさ。目の前に広い庭園もついてんだよ!なんだよもう。