観劇

舞台を見に行く。障害者と一緒に作品を作っている劇団の公演。元ビールの醸造工場を改装した文化施設(中庭ではクリスマスの屋台がいっぱい出ていた)で、その中に劇場がある。開演前のロビーではどこにもほぼカウンターがありお酒などを頼めるようになっている。値段も安い。
肝心の公演はドイツ語がさっぱりでよくわからなかったのだが、一緒に見に行ったGabiは「演出家によりとてもよく考えられていて、単純だが印象的な台詞などすばらしい。」と言っていた。
終わって外に出るとまた雪。ドイツのクリスマスは「らしい」なあ。
屋台が出ているなかで見つけた「暖まる装置」!
ボイラーからパイプが出ていてそれがいすになっておりその上にコートが吊るされている。
最初洗濯物を干してんのかなと思った。

そのコートを着て暖まる、らしい。見てゲラゲラ笑った。お前らそんなにまでしてクリスマスを楽しみたいんだな、と。
「暖かいの?」と聞くと「ゔぁーむ!」だってさ。