ショウイングに向けて

木曜のショウイングのためにWSでやったモチーフを構成していく。
それぞれのモチーフは面白く新鮮な驚きがある。しかし当たり前だが深めるには時間がかかる。ペアワークも多く相手がどれくらい出来るかにもより。
大まかな構成を組み立てていくが、そのやり方も興味深い。これ外から見たいなあ。
イニャーキも熱くなってきていて「繊細に!」といったかと思えば「ダイナミックに!」の声もとぶ。「どっちだよ?」とも思うが、ま、言いたいことはわかる。けどな。こういう齟齬はあまりいい人になって飲み込んでしまうのはよくないような。あら通しを終えてのミーティングでは、その感覚的な進め方に、「アンタのやりたいことは今解った。」と若干ふてくされたりもしつつ。決して皮肉でなく、こういうところこそ参考になるなあ。僕のいいところはそういった感情的なものを一晩寝ると結構忘れてしまうところで、これは経験から培ってきたのな。だもんで言い争うのも嫌いではない。昔だったら次の日からばっくれてたけど(笑)。
あとWSは基本的に英語で行われているのでわからない単語一つで理解が止まってしまう。「それ何?」と止めつつ聞く。しかしみんなわかってんのかな?英語が話せても理解しているかはまた別で、薄い密度のやり取りに待つ時間多し。
言いたいことを英語に直すのに手間取るので途中からバンバン日本語で話す。問題をみんなで共有するべきだとの思いもあり。それに誰かが訳してくれるだろうと。自分の問題は自分から発しないと相手には解らない。
英語と自分の距離もまだかなりあり、しゃべるというより「言葉を使う」という感覚が大きい。
結果的に様々な「気づき」があり、いい時間を過ごしている。