WS

久しぶりにWSに参加しています。
http://dtlworkshop.blog38.fc2.com/
これのショウイングが木曜にあります。自分の木曜のクラスは今週休講にさせてもらった。(あ、今日の月曜クラスはやります。会場は菅刈です。お問い合わせはjunjun_class@yahoo.co.jpまで)

http://ludens.at.infoseek.co.jp/reaction/pg115.html
これのC2ってやつです。
イニャーキという人の。
ベルギーのヴィム・バンデュケイビュスに関わっているダンサー。以前からいろいろな人に「じゅんじゅん受けたほうがいいよ」と言われており、今回ようやっとスケジュールが合い参加。
とにかくパワフルなクラスでとてもエキサイティング。参加している人も盛り上がっていいクラスになっている。
午後のクリエイションではうって変わって繊細なワークも多く、その切り口の巧みさや深さに感銘を受けつつ。
動きのメソッドや哲学は共通するものも多く意外なほど馴染むのだが、一緒に参加しているアシスタントと帰りに話していて、僕の動きはきめが細かいがそれがイニャーキのムーブメントのエネルギッシュな所をスポイルしてしまっているのでは?と言われた。
曰く「コントロールできるが故にエネルギーが見えない」「コントロール出来る範囲でしか動いていない」など。
確かに。
動く時にいかに途切れずに動くか、ということを意識して動くことが多いのだが、それがすべてではない。動きのためだけに動くわけではなく、その先にあるもの、その源になるものが何なのか?ということが抜け落ちては元も子もない。
WSで「その動きのCONTENTSは何か、それを探せ」という彼の言葉に、虚をつかれた思いだった。
もっと壊していこう。