初日

学校鑑賞会。中学生と小学生が混じって観劇という回。こういったことは初めて。水と油では親子の回を設定していたが、それともまた違う、子供達だけ、という空気はいったいどうなるのだろうと思いつつの本番。
あわせて200名ほどだろうか?お行儀もよくおとなしく座って劇場のディレクターの話を聞きつつ、開演を待っている。時間になり暗転すると「ヒャー!」と声が上がるのが面白く、またかわいかった。まあ、闇だけでなく劇場で観劇、それそのものが初めての体験なのかもしれない。しかもダンス、だもんな。
特に騒ぐこともなく最後まで大人しく見ており、というか、じっくり見てたような。キムさんがでてきたとこはどよめきが起こる。やっぱインパクトあるんだろうな。
終わって僕が出て行きアフタートーク。中学生に囲まれたような位置に小学生が座っており、その子達はお兄ちゃんお姉ちゃんである中学生と一緒の観劇、という二重にインパクトのある体験だっただろう。
「あれなんだったのかな」なんてあとで思い返すような体験になればいいのだけれどね。
君たちの不思議な記憶として焼き付いたことを誇りに思います。
いつか何処かでまた。