BOREDOMS
grafのスタッフに誘われて原宿に映画を観に行く。
BOREDOMSという日本のバンドがNYで77人のドラマーを集めて一斉にドラムを叩くイベントというか作品というか、のドキュメントビデオ。
いきなり大人数のドラムが中心を向いて演奏しているシーンで余りの絵面に笑いが止まらない。ドラムを叩くスティックはもちろんユニゾン!そんで叩かれたシンバルの動きもユニゾン!絵面だけでなく、音も強烈。もちろんスピーカーを通してだが、一緒に来ていた女性は途中で音が腹に来て気持悪くなり退席。90分ほどある映画のほとんどのシーンでドラムがドンドコ鳴ってんだもんな。
しかし、演奏を仕切っているリーダーだかボーカルだかの人、ものすごいポジティブなオーラ有り。周りのドラマーも彼や彼のバンドのファンが多く、何ともパワフルにハッピーな空気が伝わってくる。
いやあ、いいもの見たなあ。小松さんありがとう!